【バックパック #13】『さよなら東南アジア』
ワットサケートはプーカオトーン山より。旅の締めくくりはこの綺麗な夕日を見ながら。
前回の記事はこちら→https://thehdtravels.hatenablog.com/entry/2019/12/08/180559
目次
1. 歴史を残す街
昨日から一夜明け、本日はここベトナムはホーチミンシティ、ひいてはこの東南アジアバックパック旅の最終日。
ホーチミン市は同国最大級の都市で人口は800万人ほど。フランスがディエンビエンフーの戦いでベトナムに敗北を喫する1954年まで仏の占領下に100年ほど置かれたことで、東洋のパリとも呼ばれるヨーロッパ風情があふれる街に。経済的にも一大都市で、同国のGDPの約半分を算出している。
ってなわけで、めちゃくちゃに綺麗な街並み。写真をば。
どこをみても飽きないほど観光名所にあふれる素敵な街なので、またぜひとも訪れたい。
2. さらばサイゴン。
一泊するとまたお金がかかるので、飛行機移動で宿代を浮かすことに。という訳で観光終わりにそのまま空港へと向かい、日本は成田空港へと戻る。
思えばパスポートの有効期限がタッチの差で3ヶ月にたりず急いで更新に向かったあの日からはや一ヶ月ほど。タイ、ラオス、ベトナムと3か国を周遊し、ついに日本への帰途に着く。
とにかく言えることは旅はいつだって最高。気持ちが自由になる。日本に戻ればまた仕事やら日々の瑣末なことに忙殺される日々が来るけど、また資金を貯めて何度でも海外旅行へ行きたいと強く思う旅になった。
世界史をまた勉強し直して、今度はヨーロッパに行ってみたいなぁ。