The Hdtravels.

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【思想 #1】『One Directionマニアたれ(1)』

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参照: real-royal.com

 

こんにちは、hideです。


今日はずっと書きたいと思っていた記事を書かせていただきます。


それはあのOne Directionに関する記事です。


というのも僕自身超絶1Dファンです。友人とゼインが脱退する最後の最後でライブも行けました。大学1,2年の時は毎日1D聴きまくってました。何ですかね、なんかいいんですよね。こう5 Seconds of Summerみたいにもちろんポップロックでもないし、The Vampsみたいにエネルギッシュでもない落ち着いた心地よさみたいなのが好きですね。今はわかりやすくボーイズバンドでちょうど同時期くらいの他バンドと比べてみましたが、他のバンドと比べてみてもより1Dの音楽性がわかって面白いと思います。


とまー記事のジャンルも全然Travelに関係なくて恐縮なのですが、今回は勘弁。


思えば僕自身が1Dを知ったのは高校の終わりか大学始めくらいだったと思います。


世間では空前の1Dブームでdocomoか何かのCMでもStory of my lifeが起用されてましたね。当時知らない人はいないほど有名でした!まぁ今もですが。


そんな中でなぜ男の僕が若い女子に人気のイギリスのボーイズバンドに興味を持ったか、それはズバリ「これ、英語の勉強にメッチャ良い!!」と思ったからですね。


というのも、1Dの曲は基本的に難しい曲はありません。少なくとも初期のアルバム内の曲の内容は基本的に全て「I love(like) you.」です。全ての曲の歌詞をこの3語に変えても問題ありません。メロディーが違うだけです。よくよく聞くと全て同じ歌詞です。(※違います。)


兎角それくらい内容がわかりやすい&全曲通して大体こんな感じなので、英語の理解が非常に容易です。その中で、One Directionという世界的バンドは実にうまい言い回しで「I like you.」を数十通りに言い換えます。それこそ曲の数だけ言い換えているといっても過言ではありません。その中で言葉の言い換え、つまりボキャブラリーを増やすことができるのです。内容は如何せん恋愛関係になってしまいますが、そうした中でも少しづつ少しづつ「あ~、これって日本語だとこうだけど英語だとこう言うのか。ネイティブはこういう言い回しをよく使うなぁ。」と勉強になり、さらに言うと言い回しに使われる言葉は基本全て私含めみなさんがよく知る中学英語です。「この単語は学校で習ったあの意味じゃなくてこれはこう言う意味の方がよく使われるのか」てなかんじで、既知の単語に新しい意味を加えるだけなので、単語を覚え直さなくていい分楽だと思います。あとは、リスニングの観点で考えるとありがたいことに彼らは基本的にイギリス出身のメンバーなので英語の発音に「R」のクセがなく、アメリカ英語と比べた際に比較的聞き取りやすい英語で歌います。てなわけで1Dの音楽は聴いているだけで徐々に英語に慣れ親しむことのできる良い教材なのです。


いまではもうちょっと古いバンドですが、興味のある方はYouTubeVIVO動画つきの有名曲あたりからdigってもらえればと思います。「What Makes You Beautiful」「One Thing」「Live While We’re Young」あたりは多くの方が知ってる筈なので、繰り返し聞いてみては。個人的には少し慣れてきたら既存曲のアコースティックバージョンのMVもあるのでそちらが超絶おすすめです。BGMというのか背景音の効果がないのでギターの他はメンバーの声だけです。聞き取りやすいし何より歌うますぎです。さすがオーディションを勝ち抜くだけあって容姿だけじゃなく実力も折り紙付きです。特にリアム、ゼイン。リアムはマジにミックスっていうんでしょうか、地声とファルセットの移行がスムーズすぎます。あとバースやブリッジ、勿論コーラスでもバックでハモり役に回ることが多いのでカラオケでハモりたいときはリアムの歌で勉強しましょう。そしてゼイン。普段ハイトーンボイスという訳ではないのに、必要とあらばこれまたすごいハイトーンが出せます。「You and I」「Rock Me(ライブ限定)」あたりの終盤サビ付近のハイトーンはyoutube上でその部分だけのハイノート集が数多く作られるほど。是非聴いてみてください。


っと、ここまで勉強色強めに書いてきたのに終盤ただの個人意見全開になってしまいました。次回はこんな感じで1Dの歌声について思うことやあれこれを自由に書いていくので、興味ある方は是非。ない方も是非。みてください。


ではでは。