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【バックパック #6】『ついにヴィエンチャン到着』

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1. ヴィエンチャンおじちゃん

 

どうも、hideです。

 

昨日の深夜のドタバタ劇からバス内で一夜明け、6時間の移動の末、中継地ウドンタニへついに到着。

朝6時ほどに現地に着いたため、まだ僕たち意識は朦朧。

とりあえず到着したバスターミナルはヴァンヴィエン行きのバスが出るバスターミナルとはどうやら別のようで朝から少し歩いて移動。

現地の朝はまだ日が昇っておらず薄暗いが、街が落ち着いている感じがして非常に印象深かった。薄暗い早朝や夕暮れ時の不思議な雰囲気が好きだな~。

バスターミナルに到着後は、バスは出発時間が8:30でまだ時間があるため、近くのバス券を買ったトラベルエージェンシーで一休みさせてもらうことに。

近くで現金を下ろすためATMを探していると1人のトゥクトゥクのおっちゃんから声をかけられ、「Hey Vangvieng! Vangvieng!」とニコニコ顔で言われる。自分たちがヴァンヴィエン行きのバスチケットを買う際、色々な人に声をかけ案内してもらったのでどうやら近隣で有名になった模様。

結果そのおっちゃんにATMの場所を教えていただき助かった。ここでは日本人珍しいのかな。いい思い出になりそう。

2時間をゆっくり椅子に座って過ごし、近くのコンビニで軽食を買いついにヴァンヴィエンに向け出発。

ここウドンタニから目的地ヴァンヴィエンへはバスでまた7時間ほどかかる。。

途中ラオスとの国境であるメコン川を越えラオスに入国するので入国手続きが必要。(邦人はVISA不要。ありがたい)

初めての陸路入国なのでテンションが上がるが、何よりあのメコン川を生で見られることに興奮。

爆眠いので超速で快眠間違いなしだが、ここでは絶対に起きなければならない。

と光の速さで眠りにつけたかと思うと、一瞬でラオスの国境審査のためドライバーに起こされる。速すぎる。

というかこれがメコン川か、とテンションが上がる。

メコン川は東南アジアを南北に還流する最大の河川。世界史の問題で出るならこの中から正しいメコン川を選べ、のような問題になると思うが普通に一番大きい奴を選べば秒速で3点もらえる良問。西を流れるチャオプラヤ川とセットで覚えておくと東南アジアの河川は網羅できる。

 

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(引用: https://ameblo.jp/oldworld/entry-10220715631.html

 

ラオスに入国してからというもの、景色が鬼のように綺麗で驚く。

 

タイはタイでザ・東南アジアのような雑多な雰囲気が好きだったが、ラオスはまさに桃源郷。中国の山水画のような山が本当にそこいらにゴロゴロ。ここまでの大移動、本当にめちゃくちゃ疲れたけど、一瞬で今までの行程が報われる。

 

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ホテルから一枚。奥に見える山々の稜線が夕暮れ時に美しく映える。(kiss x7i)

 

2. Vang Vieng Galaxy Guesthouse

 

バスターミナルからはmaps.meを使いながら徒歩で本日の宿「Galaxy Hotel Vangvieng」を目指す。

 

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本日はここで一泊。今後の予定は宿で考える予定。兎に角2人とも疲れすぎてまともに頭が働かないので部屋に着いた瞬間糸が切れたように爆睡。

 

3. Happy Mango Thai Restaurant

数時間寝た後近くのちょい高めのレストランへ。

 

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パクチーが強めだったことを除けば今までの旅行で一番の食事だった。

 

ちなみに地味にテンションが上がったのはこちら。

 

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ディズニー映画 塔の上のラプンツェル のモデルにもなったとされるタイのコムローイ祭りによく似たランタンが空を舞う。ラプンツェル好きな方はコムローイ祭りだけでなくヴァンヴィエンでもランタン祭りが見られるかも。

 

 

その後はホステルに戻り爆睡。体の限界を超えた1日であった。

 

 

 

 

 

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