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【バックパック #5】『ラオス入国に向け、中継地ウドンタニへ』

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1. バスステーション

どうも、hideです。

スコータイ・バスステーション。手前のチケット売り場でチケットを買い、奥の待合場でバスを待つ。作りが大きく、外観はタイでよく見るお寺風の作り。とにかく敷地があるからかタイの田舎は建造物が大きい印象。

 

2. 地元レストラン

カラフルなホステルSrisriで一夜を明かし、ゆっくり目に準備を。

今日から明日にかけて、タイからラオスへの移動に充てる予定。

以下簡単にマップを。

 

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赤いピンが現在地スコータイ。ここから東にあるピッサヌローク(赤いカフェマークのあるあたり)に向かい、さらに東の中継地ウドンタニを目指す。その後はラオスに入国しつつ目的地であるヴァンヴィエンに向かう予定。約24時間の大移動。

 

簡単にいうと今日明日でめっちゃ移動する、ということ。

逆に言うと明日は移動以外予定がないため、今日が実質タイ観光最後に。

ピッサヌロークなるバス移動の中継地で何か観光ができたら御の字かなーとも思いつつ。

とりあえず朝は昨晩のおいしい野菜炒めを出してくれる地元の食堂で決定。

 

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奥に見えるオレンジ屋根の建物がスコータイのバスステーション。ゲストハウス周辺はタイの中でも田舎なのか畑や森に囲まれている。これぞバックパック

 

食事をとっているとなにやらタイの僧侶の方がこちらに興味がありそうな様子。僕たちもタイの仏教僧に興味があるのでお互い謎の好意的視線交換。と、おもむろに僧侶さんが「日本人ですか?」と。一瞬日本語がうますぎて日本人かと思いきや、どうやらタイの方のよう。話すとどうやら関西の佛教大学で2年間ほど学び、その後タイに戻ってきて仏教僧を始めたようで。ストーリーは何よりタイの方とここまで普通に日本語で話せるとは思っていなかったのでテンションが上がった。。タイ人に日本語は簡単なのか、それともこの方の日本語力がただただ異常なのか。とにかく日本語の上手さに感服の出来事だった。

 

僧侶の方と別れを告げ、食事を開始。

自分はタイの名物料理「パッタイ」、彼女の方はシンプルに卵焼きを注文。

パッタイは簡単に言うとタイ風焼きそば。

僕はここタイに来るまで日本でパッタイを食べたことがなかったので結構楽しみであった。

今日のパッタイは味付けが甘くされており、なんとなくスイーツ感あり。

先日訪れたカオサンロードで食べたパッタイは味がしょっぱめだったが今日はスイーツのよう。どのパッタイがノーマルなのかはわからないけれど、味的にはカオサンで食べたものの方が美味。

不味くはないけれど、ちょっとパッタイはしょっぱくあってほしい朝食であった。

卵焼きの方はただシンプルに美味しかった。

 

3. ピッサヌローク・バスステーション

 

スコータイに別れを告げバスで1時間30分ほどの距離にある中継地ピッサロヌークへ。

今日のタイもどうやら暑い。今日までの経験でわかったことは基本的にタイは直射日光がキツめということ。

暑すぎてバスターミナルで時間を潰すことが困難なので、近くでカフェを探し一旦そこへ避難することに。

サクッと調べて近くのカフェ「AVA Cafe and Eatry」へ。

 

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閉店間際に優しく退店を促す店員さんの眼差しが刺さる。

涼しく広い店内で素晴らしい時間を過ごさせていただいた。感謝。

 

 

まだウドンタニ行きのバスまでの時間があるため、近くで夜遅くまで営業しているカフェやレストランを探すが見つけられず。

何も調べずにこの地に来たが、バスターミナルの周辺にはあまり何もない模様。他の都市への中継地だけに観光客はたまに見かけるがそれもバスターミナル周辺まで。

一歩外に足を踏み出せば地元の方の生活が間近で体験できるローカルゾーンに。

思えば東南アジアに来てから観光地をメインに回ってきたためタイ国民の日常風景を見れるのは貴重な経験だった。

ピッサヌロークの沈みゆく夕日はめちゃくちゃ綺麗で、ローカルな雰囲気もあいまり旅感をとても味わえるいい経験ができた。。

 

 

結局さらなるカフェを諦めバスターミナルで4時間バスを待つことに。

ピッサヌロークのバスターミナルもシンプルで、明け開いたターミナルにベンチが設置された簡素な作り。荷物から目を離せないこととバスがひっきりなしに出入りするため快眠はできないが椅子を広く使って横にはなれたためしばし休憩。。

この時に前々から気になっていた「Bird Box」を2人で観たが異様に怖かった。タイという異国の雰囲気が謎の恐怖感を煽る。作品は最近観た映画の中でもかなり面白かった印象。気になる方は是非。

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感想を書かれてる方のブログ。https://www.annicedrama.com/entry/birdbox

 

 

そのままなんとか4時間ほどバスを待ち、ついにウドンタニへ向け出発。

(ちなみにバスが到着してから気づいたことは、なんと自分たちがいたのは別のターミナルで実はもう一つのターミナルから目当てのバスが出るとのこと。時間が時間なのでほぼ絶望、翌日の朝一番のバスでウドンタニへ向かうべきかいやそれだと先に予約してるウドンタニからヴィエンチャン行きのバス代が無駄に、、、と色々考えていると、なんと親切にもバスターミナルのお兄さんがもう一つのターミナルまで車で送って行ってくれると。その上本当のバスの出発時間はまだだから今から急げば間に合うとも。結果本当に車でターミナルまで自分たち2人を連れて行ってくれ、しかもバスに間に合った。。本当に感謝しかない。スコータイの人はゲストハウスの人含め皆本当に優しかった、、。)

 

明日も早朝からヴィエンチャンに向け移動の旅へ。

 

今日は感謝の1日。

 

 

 

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